審美治療

審美治療とは

審美治療とは、見た目など「口元に自信がない」という方に対し、歯の色・形・大きさなどを整えていくための治療です。見た目だけでなく、機能性・耐久性を高めることもでき、全体的なお口の健康を目指すものです。

当院の審美治療の特徴

詰め物(インレー)・被せ物(クラウン)・義歯(差し歯・ブリッジ・入れ歯)などの素材を、目立たないものや高品質のものにするという治療をご紹介しています。一般に「銀歯」といわれるような金属製のものではなく、目立たないセラミック(白色の陶器)にするというような方法です。
当院では、単に色を白くするだけでなく、ほかの歯や肌・皮膚の色となじむかどうか、形や大きさが適しているかどうかなど、その患者さまに適したものをおすすめいたします。
歯を表面の着色を除去し、白く美しくする「ホワイトニング」もご提案しています。
審美治療には時間がかかるものもあり、ほとんどが保険適用外となるため、事前に治療期間や費用についてなど詳細をしっかりご説明させていただき、患者さまがご安心して治療を始められるよう配慮しています。

お悩み別審美治療

歯が欠けた セラミック

術前

術後

年齢 22歳
性別 女性
来院回数 5回
通院期間 2ヶ月
主訴 歯が欠けた
処置内容 オールセラミッククラウン(e-max)
費用 132000円
メリット 自然な色、色が変わらない、汚れがつきにくい
デメリット 保険治療に比べ費用、期間がかかる

歯が欠けた ダイレクトポンディング①

術前

術後

年齢 45歳
性別 男性
来院回数 2回
通院期間 1週間
主訴 歯が欠けた
処置内容 ダイレクトボンディング、歯間離開(部分矯正)
費用 77000円(1本38500円、部分矯正含む)
メリット 最も歯を削らずに済む治療法、自然な色、メインテナンスが容易
デメリット 保険治療に比べ費用、治療時間がかかる

歯が欠けた ダイレクトポンディング②

術前

術後

年齢 7歳
性別 男性
来院回数 3回
通院期間 1ヶ月
主訴 ころんで歯が欠けた
処置内容 直接覆髄、ダイレクトボンディング
費用 38500円(MTAによる直接覆髄+ダイレクトボンディング)
メリット 最も効果が認められている方法(MTA)、歯を削らない、メインテナンスが容易
デメリット 保険治療に比べ費用、治療時間がかかる

歯の色が気になる インプラント、PFZ

術前

術後

年齢 54歳
性別 男性
来院回数 25回
通院期間 1年
主訴 前歯の色が気になる
処置内容 骨増生、インプラント、オールセラミック(PFZ) )
費用 814000円
メリット 隣の歯を削らなくて済む(インプラント)、自然な色、汚れがつきにくい
デメリット 保険治療に比べ費用、治療時間がかかる

歯の色が気になる フルジルコア、インプラント

術前

術後

年齢 60歳
性別 女性
来院回数 20回
通院期間 1年
主訴 銀歯を白くしたい
処置内容 インプラント、オールセラミック(フルジルコニア)
費用 616000円
メリット 隣の歯を削らなくて済む(インプラント)、汚れがつきにくい、色が変わらない
デメリット 保険治療に比べ費用、治療時間がかかる

歯の色が気になる PFZ

術前

術後

年齢 47歳
性別 女性
来院回数 10回
通院期間 3ヶ月
主訴 前歯の色が気になる
処置内容 オールセラミック(PFZ)
費用 264000円
メリット 自然な色、汚れがつきにくい、色が変わらない
デメリット 保険治療に比べ費用、治療時間がかかる

歯の色が気になる セラミックインレー、PFZ

術前

術後

年齢 57歳
性別 男性
来院回数 6回
通院期間 2ヶ月
主訴 銀歯を白くしたい
処置内容 オールセラミック(PFZ)
費用 187000円
メリット 自然な色、汚れがつきにくい、色が変わらない
デメリット 保険治療に比べ費用、治療期間がかかる

歯の色が気になる PFZ

術前

術後

年齢 39歳
性別 男性
来院回数 10回
通院期間 3ヶ月
主訴 前歯の色が気になる
処置内容 オールセラミック(PFZ)
費用 132000円
メリット 自然な色、汚れがつきにくい、色が変わらない
デメリット 保険治療に比べ費用、治療期間がかかる

歯の色が気になる ホワイトニング

術前

術後

年齢 33歳
性別 女性
来院回数 3回
通院期間 1ヶ月
主訴 ホワイトニングをしたい
処置内容 ホームホワイトニング
費用 22000円
メリット 被せるのでなく、自身の歯の色を変えることができる
デメリット 多少後戻りする、しみることがある

歯の色が気になる ホワイトニング

術前

術後

年齢 24歳
性別 女性
来院回数 4回
通院期間 1ヶ月
主訴 ホワイトニングをしたい
処置内容 ホームホワイトニング
費用 22000円
メリット 被せるのでなく、自身の歯の色を変えることができる
デメリット 多少後戻りする、しみることがある

前歯の歯並・出歯が気になる【部分矯正、フルジルコニア】

術前

術後

年齢 78歳
性別 女性
来院回数 20回
通院期間 1ヶ月
主訴 出っ歯を治したい
処置内容 部分矯正、セラミッククラウン(フルジルコニア)
費用 部分矯正110000円、セラミック880000円
メリット 色が変わらない、汚れがつきにくい、丈夫で欠けにくい
デメリット 期間、費用

歯の形や大きさが気になる ダイレクトボンディング

術前

術後

年齢 46歳
性別 女性
来院回数 2回
通院期間 1週間
主訴 歯の形が気になる
処置内容 ダイレクトボンディング
費用 38500円
メリット 歯を削らないで済む、他の治療法と比べ修正が容易、期間が
デメリット 変色のリスクがある、費用

歯の形や大きさが気になる フルジルコニア

術前

術後

年齢 33歳
性別 女性
来院回数 20回
通院期間 1年
主訴 歯の幅が広く、短いのが気になる
処置内容 部分矯正、歯周形成外科、セラミッククラウン(フルジルコニア)
費用 部分矯正55000円、歯周形成外科55000円、セラミック264000円
メリット 色が変わらない、汚れがつきにくい、丈夫で欠けにくい
デメリット 期間、費用

歯の形や大きさが気になる ラミネートべニア

術前

術後

年齢 47歳
性別 女性
来院回数 5回
通院期間 2ヶ月
主訴 歯が小さいのが気になる
処置内容 ラミネートベニア(e-max)
費用 110000円
メリット 歯をほとんど削らなくて済む、色が変わらない、汚れがつきにくい、
デメリット 費用、外れるリスクが被せ物よりも高い

歯の隙間や大きさが気になる

  • ラミネートベニア(歯の表面を薄く削ってセラミックを貼り付ける治療)
  • 矯正治療

歯が欠けた・抜けた・折れた

  • ラミネートベニア
  • 入れ歯・義歯
  • インプラント

セラミックについて

「見た目がよい」を実現するために、最も効果的なのがセラミック(陶器)の補綴物を用いることです。機能的にも天然歯に近く、金属アレルギーがある方にも安心して取り入れていただけます。

ジルコニア

別名「人工ダイヤモンド」とも呼ばれ、破損することがほとんどなく、経年劣化しにくいことが特長です。被せ物・詰め物・ブリッジなど、さまざまな治療に使えます。

メリット

  • 強度が高い
  • 変色しない
  • 歯石が付着しにくい
  • 臭わない

デメリット

  • ほかのセラミック素材と比べて透明度が低い
  • 硬すぎてほかの歯を傷つけることがある
  • 保険適用外なので高額になる

ジルコボンド

ジルコニアを土台にし、その表面にセラミックを焼き付けるというものです。
ジルコニアの強度を活かしつつ、セラミックで審美性・透明性を高めます。より美しく、強い歯を希望される方に適しています。

メリット

  • 白さ・透明感ともに審美性が高い
  • 特に土台部分に強度があり割れにくい
  • 歯石が付着しにくい
  • 臭わない

デメリット

  • 保険適用外なので高額になる

費用

オールセラミック 120,000円
ラミネートベニア 100,000円
ダイレクトボンディング 35,000円

費用は全て税込です。

ラミネートベニア

メリット

  • 外観の改善: 歯の形や色、寸法を調整することで、見た目を美しく改善できます。
  • 耐久性: 高品質の材料を使用することで、ラミネートベニアは長期間持続する耐久性があります。
  • 削る必要が少ない: 健康な歯の量を減らす必要が少ないため、歯を削ることが最小限に抑えられます。
  • スピーディな治療: 通常、ラミネートベニアは比較的迅速に取り付けられ、治療が完了します。

デメリット

  • 高価: ラミネートベニアは他の一般的な補綴治療法よりも費用が高い傾向があります。
  • 修復が難しい: ベニアが壊れたり割れたりした場合、修復するのが難しく、通常は新しいベニアが必要になります。
  • 感染のリスク: 歯の表面が削られるため、感染が生じるリスクがあります。
  • 適用が制限される場合がある: 一部の歯や特定の状況では、ラミネートベニアが適用できない場合があります。

治療期間:2週間
治療回数:2回
費用:100,000円

セラミック

メリット

  • 自然な外観: セラミックは歯の天然色に近い色調を持ち、歯の自然な外観を再現するのに優れています。
  • 耐久性: 高品質のセラミックは耐久性が高く、長期間の使用に耐えます。
  • 生体親和性: セラミックは金属と比較して生体親和性が高く、アレルギー反応を引き起こすリスクが低いです。
  • 着色や変色の抑制: セラミックの表面は滑らかで、着色や変色が起こりにくい特性があります。

デメリット

  • 高価: セラミックは他の材料よりも製造や加工が複雑であり、そのため通常は高価です。
  • 割れやすい: セラミックは強度が高いですが、他の材料と比較して割れやすい性質があります。
  • 加工時間が長い: セラミックの製造や加工には時間がかかるため、治療期間が延長される場合があります。
  • 修復が難しい: セラミックが破損した場合、修復が難しいことがあり、通常は新しいセラミック製品が必要になります。

治療期間:1ヶ月
治療回数:3回
費用:120,000円

ラミネートベニア

メリット

  • 外観の改善: 歯の形や色、寸法を調整することで、見た目を美しく改善できます。
  • 耐久性: 高品質の材料を使用することで、ラミネートベニアは長期間持続する耐久性があります。
  • 削る必要が少ない: 健康な歯の量を減らす必要が少ないため、歯を削ることが最小限に抑えられます。
  • スピーディな治療: 通常、ラミネートベニアは比較的迅速に取り付けられ、治療が完了します。

デメリット

  • 高価: ラミネートベニアは他の一般的な補綴治療法よりも費用が高い傾向があります。
  • 修復が難しい: ベニアが壊れたり割れたりした場合、修復するのが難しく、通常は新しいベニアが必要になります。
  • 感染のリスク: 歯の表面が削られるため、感染が生じるリスクがあります。
  • 適用が制限される場合がある: 一部の歯や特定の状況では、ラミネートベニアが適用できない場合があります。

治療期間:2週間
治療回数:2回
費用:100,000円

ダイレクトボンディング

メリット

  • 保存的治療法: 歯の健康な部分を削る必要がないため、保存的な治療法として知られています。
  • 外観の改善: 色や形を調整し、歯の外観を自然に見せることができます。
  • 迅速な治療: 一般的には、ダイレクトボンディングは比較的短時間で行われるため、迅速な治療が可能です。
  • 簡単な修復: ダイレクトボンディングは簡単に修復できるため、修復が必要な場合でも迅速に対応できます。

デメリット

  • 耐久性の低さ: 他の補綴材料と比較して、ダイレクトボンディングの耐久性は低い場合があります。
  • 変色のリスク: 染料や食品の摂取により、ダイレクトボンディングが変色する可能性があります。
  • 保険適用外: 一部の治療は保険適用外であり、患者が負担する必要がある場合があります。
  • 技術と経験の必要性: ダイレクトボンディングは技術と経験を要するため、すべての歯科医師が適切に行うことができるわけではありません。

治療期間:1日
治療回数:1回
費用:35,000円